台湾 治安

台湾ロングステイ協会

台湾ロングステイ協会日本事務所公式ウェブサイト

台湾の治安

私は、外国を訪問する時、何はさておき、先ず治安の良し悪しを確かめることにしている。

 

さて、台湾は、どの旅行案内書にも概ね治安良好と書いているが、現地で確かめるまでは些か気になる。

 

私は、その国(地域)の顔である公共施設、特に鉄道の駅や公衆トイレの清潔の度合が経験的に概ね治安の良し悪しの目安になると思っている。

 

台湾ロングステイ桃園国際空港は勿論のこと、台北駅への定期バス乗り場、台北駅、花蓮駅も良く整理整頓され、清掃が行き届き、トイレは新しくはないが清潔さが良く保たれていたのには驚いた。

 

列車のホームには、塵一つ落ちて無く駅周辺の公共広場は、日本より清掃が行き届いているようにも見えた。

 

因みに、台北の地下鉄の電車内は、禁煙禁食、違反すれば罰金とのことであり日本の旅行者は心に留めておく必要がありそうだ。

 

民宿での生活が続くにつれ、窓や玄関の施錠が昼夜にわたり開放され外塀のみ施錠していることに気がついた。

 

当地の中流以上の住宅は、普通、高さ2メートル程のコンクリート塀で屋敷の周囲を取り囲み、塀自体が防犯の機能を持っているようではあるが、私たちから見れば十分とは言えず不用心な気がした。

 

民宿のオーナーに聞くと、常にこのような施錠で、治安上問題は無いと言っていたのには驚き、数十年前の日本の田舎を彷彿とさせられた。

 

確かに、現地の新聞を見ても凶悪犯や窃盗犯の記事は稀でゴシップ記事は結構紙面を賑わしているのは日本の新聞と同じようであった。

 

当初花蓮駅頭で受けた印象通りこれまで私がロングステイした他の外国とはかなり違い確かに治安は良いようであった。

 

地元の方々にそれとなく聞いても犯罪の発生は少ないと言っていた。

 

治安が良いといっても、外国の生活である以上、想像を超える事故や犯罪の発生を予想しておく必要があり、用心は怠らないようにすべきである。

 

街中を歩いていても「物売りの付きまとい」、「一見いかがわしい客引きや飲み屋」など他国(日本も)でよく見かける客引きなど見かけることはなかった。

 

最も私が、街中を歩くのは日中に限り、夜間外出時は、夜市へ宿のオーナーや友人と出かけるくらいであるから当然かも知れない。

 

私は、外国滞在中は、必要以外の夜間外出、それも一人外出は控えるようにしているから、夜間の治安については良く分からない。

 

台湾の治安は、良いと言われているがそれでも最近は、大都市を中心に犯罪発生率が高くなっており東京とあまり変わらないとも言っていた。

 

その点、東海岸は、商業と農業が主要産業であるため、人口密度も低く、所得格差がそれほど大きくないのが、社会秩序が良く保たれている。

 

いずれにしても東海岸、特に花蓮は、私が育った懐かしい田舎の人情と風情を今に持ち続けている忘れ難いところである。

 

次の体験談 「台湾の街角」へ ⇒